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2008.12.15
第9回GRIPSフォーラム「金融・経済情勢の見通しと金融危機からの脱却」を開催
政策研究大学院大学では、2008年12月15日、GRIPSフォーラムを開催しました。
第9回目の今回は財務(大蔵)省事務次官、日本銀行副総 裁を経て、現在は株式会社大和総研の理事長である武藤敏郎氏により「金融・経済情勢の見通しと金融危機からの脱却 (Prospects for the Global Economy in the Face of the Financial Crisis)」という演題で、世界規模で起こっている金融危機の背景・実態を日本とアメリカの状況を比較しながら語っていただきました。この重大な局面 を乗り切るため今後各国が取るべき対策について、最新データとともに非常に説得力のある提案がなされました。