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2008.11.17
第7回GRIPSフォーラムを開催
政策研究大学院大学では、2008年11月17日、GRIPSフォーラムを開催しました。
第7回目の今回は、元ボーイング・ジャパン社長、 2008年にはオバマ・キャンペーンの外交政策アドバイザーを務め、現在は政権移行チームのメンバーとして奔走しているロバート・M・オアー氏により、 「“The Making of a President” ―アメリカ大統領選挙の舞台裏―」という演題で講演が行われました。
次期米大統領に 選出された、バラク・オバマ氏の選挙政策をどのように戦略的に展開していったのか等、普段は知ることのできない選挙の裏側を語っていただきました。また、 オアー氏は今世界中からもっとも注目されているオバマ氏の側近の一人ということで、質疑応答の時間には多くの方々から質問が寄せられ、たいへん熱気溢れる 講演会となりました。
今後の開催予定
第8回 12月1日(月)
H.E. Mr. Jorma Julin (駐日フィンランド大使)
“Finland in the Era of Globalization ―How to Remain Competitive and Environmentally Sustainable”
第9回 12月15日(月)
武藤敏郎氏 (元日本銀行副総裁、元財務事務次官、元大蔵事務次官)
「世界経済の見通しと金融不況からの脱却」