• 参加をご希望される方は、2015年5月27日（水）17：00までに、

  登録フォームよりお申込みをお願い致します。

• フォームが開けない場合はお手数ですが、grips-pr02grips.ac.jp宛に「5.28 Register to Special GRIPS Forum」という件名で、下内容を明記の上ご登録をお願いいたします。

　　１．お名前、２．ご所属、３．お役職　4．ご連絡先（Eメールアドレスまたは電話番号）

＜定員に達し次第、締め切らせていただきます。定員超過の場合には、ご連絡させていただきます。＞

• 当日お車ご利用の場合は、事前に車種・お車の色・ナンバーをお知らせください。

＜本フォーラムに関しまして、いわゆるチャタムハウス・ルールの下、写真撮影、音声録音、映像録画、記事への引用掲載については控えて頂きますよう、お願い致します。＞

• 概要

アジア経済の現状や見通しを俯瞰するとともに、インドやインドネシアをはじめ、アジア途上国における政策課題への対応について論じる。また、アジア途上国が経済発展を続けていくために必要な条件や、アジア開発銀行（ADB）の役割について議論する。関連して、貸出能力の拡大や調達手続きの合理化等、ADBがその役割を十分に果たすために取り組んでいる改革について紹介する。

• 講演者: 中尾 武彦氏

現職：アジア開発銀行総裁（第9代）

経歴：

1978年大蔵省入省後、大阪国税局泉大津税務署長、証券局、主税局、国際金融局の課長補佐などを歴任。1994年IMF（国際通貨基金）政策企画審査局審議役に出向。1997年に大蔵省に復帰後、銀行局金融会社室長、財務省国際局国際機構課長、主計局主計官（外務・経済産業・経済協力担当）、国際局開発政策課長、同総務課長などを経て、05年7月在米国大使館公使、07年7月財務省国際局次長、09年7月国際局長、11年8月財務官。13年3月退官。同年4月28日より現職。

2010年度前期､2011年度前期、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部客員教授（毎週土曜午前に国際金融を講義）。2002年度前期、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科非常勤講師（財政政策）。

著書に「アメリカの経済政策」（中公新書：2008年）等。主な論文に「グローバル金融危機への国際的対応」（2010年）、「我が国のODAと国際的な援助潮流」（2005年）等。

1978年東京大学経済学部卒業、1982年カリフォルニア大学バークレー校にて経営学修士。

兵庫県出身。1956年生まれ。