ニュースとお知らせ
2022.1.25
オランダのライデンアカデミーとオンライン講座を開催しました“Thinking about the Sustainability of Elderly Care”
政策研究大学院大学は1月20日、オランダのライデンアカデミーとの共催により、外務省受託事業の一環としてオンライン講座を実施しました。本講座の開催には、国際長寿センター(ILC-JAPAN)もご協力いただきました。
講座では、本学の小野太一教授が、日本の高齢者ケア政策や、新型コロナウイルスのパンデミックが日本の社会および高齢者に及ぼした影響について講義を行いました。また、ライデンアカデミーのTineke Abma教授が、高齢者ケアの持続性や、オランダにおけるパンデミックの影響について発表しました。本講座はTineke Abma教授がモデレーターを務め、ライデンアカデミーの教員・学生を中心に約20名が参加しました。
参加者からは、日本の介護施設の概要、高齢者介護における先端技術の活用などについて質問が寄せられました。