ニュースとお知らせ
2021.3.12
ワシントン大学とウェビナーを開催しました “The Rise of China and Japan’s Response”
政策研究大学院大学では2月25日、ワシントン大学との共催により、外務省の受託事業の一環としてオンライン講座を実施しました。
本学の道下徳成副学長・教授が“The Rise of China and Japan’s Response”をテーマにインド太平洋における現状と日本の安全保障政策、各国との協力とその戦略について講義を行い、ワシントン大学のSaadia M. Pekkanen教授がモデレーターを務め、同校の学生・教員・研究者を始め国内外の一般参加者も含めて約50名が参加しました。
講義後には質疑応答とディスカッションを行い、参加者からは日米安全保障協力の現状と課題、海上自衛隊と海上保安庁の協力体制、米中関係に対する日本の見解など、多くの質問が寄せられました。
アンケートでは「学生と講師の議論を聞けたのが良かった」「自宅からこのようなオンライン講座に参加できて良かった」等のコメントがあり、参加者の満足度も高かったようです。
開催にご協力頂いたワシントン大学の皆様、ありがとうございました。