役 職 | 名誉教授、客員教授 |
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学 位 | Ph.D.(ハーバード大学) |
専門分野 | 経済学(主にマクロ経済学) |
現在の研究対象 | 日本の高度成長を新しいマクロ経済学によって分析しなおし、高度成長における政府の役割についてのこれまでの見方を再検討すること。また、短期における財政金融政策の有効性についても、消費者行動の分析などを通じて検討する。財政支出、税、規制、社会保障などの政府による活動(市場への介入)の評価も関心テーマ。 |
- 略歴
1966年東京大学経済学部卒、経済企画庁入庁、70~73年の間ハーバード大学留学(経済学)、OECD日本政府代表部勤務を経て、87年調査局海外調査課長、89年内国調査第一課長(90、91年度の経済白書を執筆)、94年調査局長、95年物価局長、96年経済企画審議官、98年本学教授、09年本学客員教授、2010年本学名誉教授(現在に至る)。