修士課程(国内プログラム)
公共政策プログラム
公共政策プログラムは、中央省庁の幹部候補生と目される行政官や、政策研究志望者など、様々な分野で政策研究を必要とする者を対象とし、高度な専門的知識を有するだけでなく、責務の自覚を持つ専門的指導者や新しいタイプの政策研究者を養成するためのプログラムです。
公共政策プログラムは、本学の基幹プログラムとして、多様なニーズの受け皿となるべく、多様な履修形態を整備しつつあり、柔軟性に特徴があります。
このプログラムで学んだ学生が、公共政策の現場において、その能力を最大限発揮できるよう、問題分析能力と政策構想能力を修得するためのトレーニングを中心としたカリキュラムを組んでいます。なお、分野によっては、英語による授業の履修が必須となる場合もあります。
修士の学位取得を主目的とする学生には、入学後半年間で政策研究の基礎となる科目を集中的に履修し、その後半年間で、自ら設定した研究課題に関する論文を作成し、政策提言を行います。論文作成の過程では、指導教員による指導が行われ、問題分析能力や政策構想能力を高めることができます。また、場合によっては、海外における研修と組み合わせるなど、目的に応じた履修形態をとることができます。さらに、修士課程において、特定課題をより深く研究することを希望する学生には、2年間の在籍を前提に、フィールド・リサーチを必要とする修士論文の執筆を求めるなど、ニーズに応じた多様な履修形態を可能としています。
なお、国際機関等で活躍することを目指すは方は、One-year Master's Program of Public Policy(MP1)、Two-year Master's Program of Public Policy(MP2)もご覧ください。
| 区分 | 選択必修の別 | 科目番号 | 科目名 | 担当教員 |
|---|---|---|---|---|
| 区分Ⅰ 基幹科目 |
選択必修 | ECO1000J | ミクロ経済学T | 畠中 |
| ECO1050J | マクロ経済学 | 出口 | ||
| ECO2020J | 政府と市場 | 細江 | ||
| ECO2200J | 現代社会における法と経済 | 福井、田尾 | ||
| ECO2700J | 計量経済学 | 黒澤 | ||
| GOV2100J | 政策過程論 | 飯尾 | ||
| GOV2110J | 日本政治と理論分析 | 竹中 | ||
| GOV2500J | 公共経営と制度・組織設計 | 堀江 | ||
| MOR1000J | 数量分析基礎 | 大山、諸星 | ||
| MOR2000J | 計画と評価の数理 | 刀根、森田(浩) | ||
| MOR2010J | 計量データ解析法 | 大山、諸星、土谷 | ||
| 区分Ⅱ | 必修 | PPP4000J | 公共政策論文演習 | 全教員 |
| 区分Ⅲ | 選択 | ECO2000J | ミクロ経済学U | 田中(誠) |
| ECO2600J | 経済政策の理論と展開 | 松谷 | ||
| ECO2710J | 費用便益分析 | 城所 | ||
| ECO2730J | 政策評価の計量経済学 | 荒井 | ||
| ECO2900J | ゲーム理論 | 丸田 | ||
| ECO3100J | 日本経済の現状と課題 | 大田 | ||
| ECO3140J | 公共経済学 | 岡本(亮) | ||
| ECO3300J | 都市経済学 | 岡本(亮) | ||
| ECO3500J | 環境政策分析 | 山本 | ||
| ECO3610J | 戦後日本の経済発展 | 大来 | ||
| ECO3700J | 計量経済学の応用と実践 | 鶴田、西脇 | ||
| ECO3750J | 経済シミュレーション分析 | 細江 | ||
| GOV2520J | 行政の改革・革新と政策評価 | 堀江 | ||
| GOV3300J | 比較議会制度論 | 増山 | ||
| GOV6100J | 政策過程論特別演習 | 飯尾 | ||
| IPR1200J | 知的財産法基礎 | 安念 | ||
| MOR3000J | 多変量解析 | 丹羽 | ||
| MOR3010J | 数理モデル分析演習 | 大山、諸星、土谷 | ||
| PAD2560J | 社会保障総論 | 島崎 | ||
| PAD2580J | リーダーシップと交渉 | 小松 | ||
| TEC2000J | 技術革新と社会変貌 | 隅藏 | ||
| TEC2020J | 社会構造モデルと医療福祉政策 | 藤正 | ||
| TEC2030J | ベンチャー・中小企業と技術革新 | 橋本 | ||
| TEC2040J | 中小企業経営と地域経済 | 橋本 | ||
| UPP2210J | 地域経済論 | 久米 | ||
| 政策研究特論T | ||||
| 政策研究特論U | ||||
| 政策研究特論V | ||||
| 政策研究特論W | ||||
| 政策研究特論X | ||||
| 上記以外の授業科目 |
中央省庁等
衆議院、参議院、人事院、警察庁、金融庁、総務省、法務省、公安調査庁、財務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、海上保安庁、防衛省
企業・法人等:
財団法人経済生産性本部、住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)、都市基盤整備公団(現都市機構)、日本道路公団
● 議会による財政の事後統制の実効性向上に係る制度論的考察(以上、2009年度)
● 税制改革を中心とする日米立法過程の比較研究(以上、2008年度)
● 住宅の瑕疵担保責任履行確保措置の意義等に関する考察
● 地域における構造的・摩擦的失業の分析―状態空間モデルによる地域別・可変NAIRUの推定―(以上、2007年度)
● 税制改革における経済財政諮問会議の役割(以上、2006年度)
● 外国人労働者受入れの費用便益分析
● なぜ誤ったか:英国のイラク戦争前における情報判断の誤りについて
● 国会における外交論議に関する一考察
● 大学の類型化の試み〜大学経営戦略及び国の資源配分への活動〜(以上、2005年度)
● 取引銀行の破綻が企業経営に及ぼす影響について〜阪和銀行破綻の事例分析〜
● 郵政民営化手法の経済分析
● 保育サービスの充実が女性の就業及び出生行動に与える影響(以上、2004年度)
公共政策プログラム概要
国政レベルの政策を中心に、政策分析力、政策構想力を磨き、政策研究の最先端と実務の世界の架け橋となる人材を育成する。
プログラムディレクター:
増山幹高教授
副ディレクター:
飯尾 潤教授
対象:
中央省庁に勤務する行政官、政策に関わる研究者を志望する者、公共政策に対する問題意識が明確で、将来公共政策に携わることを希望する者
学位:
修士(政策研究)
Master of Policy Studies
授業で使う言語
日本語
修了までの標準的な年数
1年
入学時期
4月
修了の時期
3月
願書受付時期(昨年度実績)
10月、1月
合格発表時期(昨年度実績)
11月、2月






