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2019.7.1(月) 開催

GRIPSフォーラム『新興経済諸国が日本の経験から学ぶべきもの』を開催致しました

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2019年7月1日(月) にGRIPSフォーラムを開催致しました。今回のGRIPSフォーラムでは、白川 方明氏(第30代日本銀行総裁、青山学院大学特別招聘教授)をお招きし、「新興経済諸国が日本の経験から学ぶべきもの」という演題でご講演いただきました。 

 

概要:

 日本経済の歩みは大変興味深く、考えさせられる題材が数多くある。1950年代半ばから1970年代初頭にかけて起きた高度経済成長、1980年代後半のバブル経済、その後のバブル崩壊と金融危機、そして少子高齢化と人口減少の急速な進展。こうした日本の経験から、新興経済諸国はどのような教訓が得られるのか。

 

 rs201807 Shirakawa_Photo_edit講演者:白川 方明氏(第30代日本銀行総裁、青山学院大学特別招聘教授)

前日本銀行総裁(2008年3月~2013年3月、含む総裁代行)

1949年9月福岡県北九州市生まれ。東京大学(学士)とシカゴ大学(修士)で経済学を専攻。

1972年から2006年まで日本銀行に勤務、 ニューヨーク駐在参事、金融政策担当理事などのポストを歴任。

2006年7月から2008年3月まで京都大学公共政策大学院教授。

2011年1月から2013年3月まで、「中央銀行の中央銀行」と称される国際決済銀行(BIS)の理事会副議長を務める。

現在は青山学院大学特別招聘教授のほか、中央銀行や金融当局の幹部経験者、民間経済人、学者などで構成される民間の国際的非営利組織G30(Group of Thirty)のメンバーでもある。

開催日時 2019.7.1 16:40~18:10
講演者白川 方明氏(第30代日本銀行総裁、青山学院大学特別招聘教授)
演 題新興経済諸国が日本の経験から学ぶべきもの
会 場 政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール
参加費 無料(事前申込必要)
言 語 英語(日本語同時通訳付き)

〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1

TEL : 03-6439-6000     FAX : 03-6439-6010

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