2015年6月20日～22日に北海道大学にて開催された、第三回リーディングプログラム学生会議にG-cubeプログラム生7名が参加しました。

他の参加プログラムがすべて自然科学分野だったため、ワークショップなどにおいて他プログラム学生と交流した際、分野が異なることによる考え方や使用する専門用語の違いに、他分野の研究者と意思疎通を行い、議論していくことの難しさを痛感したようです。同時に、将来的に他分野の研究者・実務者と関わっていく可能性及び必要性を考えると、今回の会議で直面した「他分野との壁」をどのように突き崩していくのかが、今後の課題として見えてきたとの感想が寄せられました。

単なる情報交換や知識習得に留まらず、専門性の違いを超えたコミュニケーションの難しさを体感できたことは、学生たちにとって大きな刺激となったようです。