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 日本のODA改革・政策提言
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「日本のODAを変える会」

「ODA改革:5つの提言」英語版完成

(2010年12月)6月30日付けでとりまとめました「ODA改革:5つの提言」の英語版が完成しました。


ODA Reform: Five Recommendations
-Moving to the 21st century- "Development Cooperation (DC)"
by Multi-sectoral Task Force for the Reform of Japanese ODA 
(PDF528KB)
 



「ODA改革:5つの提言」
〜21世紀型の「開発協力(DC)」へ脱皮せよ〜 

                                                        2010年6月30日


ODA改革:5つの提言」をとりまとめました。新時代の日本のODAを考えようと、所属する組織の利害を超えて集まった有志が20102月に立ち上げた、「日本のODAを変える会」の提言です。今まで会合を5回開催し、ODAにかかる様々なステークホールダー(政界、マスコミ、NGO、産業界、コンサルタント、学界、官界、援助実施機関等、延べ約300名が参加)が、日本のODAが抱える問題を共有し、今後どのように変革していくべきかについて議論を重ねてきました。
                                   
ダイナミックな世界の変化を念頭において、日本のODAを未来志向の観点から見直す必要があります。「ODA改革:5つの提言」は、旧来のODAの概念、予算、政策策定から実施・連携方法を抜本的に再編し、21世紀型の「開発協力(DC)」へと脱皮させるために、今、何から着手すべきか、という観点からまとめた提言です。
 外務省が6月末に公表した「ODAのあり方に関する検討」と問題意識を共有しつつも、強力な司令塔機能や、既存の組織を超えて課題別に戦略的ネットワークを構築する必要性(官官協力と官民協力にもとづく連携、オールスターチーム、シンクタンク機能等)を強調した内容になっています。                   


今後とも、志を同じくする人達と協働していきたく、引き続き宜しく御願いいたします。

「日本のODAを変える会」発起人一同:
浅沼信爾、荒木光弥、稲場雅紀、大崎麻子、福井龍、山田太雲、小嶋雅彦、大野泉



ご報告とお礼

2010年7月28日(水)に「ODA改革:5つの提言」の報告・意見交換会を開催しました。
福山哲郎内閣官房副長官(前外務副大臣)と外務省国際協力局の佐渡島志郎局長をお招きして「提言」へのコメントを頂き、続いて今までの会合の話題提供者(伊佐治健氏、柴崎敦史氏、武見敬三氏、田嶋要氏、中村絵乃氏)を交えて日本の今後の「開発協力」のあり方についてパネルディスカッションを行いました。福山官房副長官や佐渡島局長から積極的な賛意が示されたほか、約80名の参加者のもと、この「提言」と外務省の「検討」との補完性を含めて、活発な議論が展開されました。この場を借りまして、ご協力頂きました皆様に心よりお礼申し上げます。

■当日配布資料

  ・プログラム
  ・「ODA改革:5つの提言」説明資料   
  ・「ODA改革:5つの提言」冊子
  ・出席者リスト
  ・議事録
              


また、2010年8月10(火)づけで、発起人一同からの書簡をそえて、岡田克也外務大臣に「提言」を提出いたしました。

岡田外務大臣宛書簡


過去5回の会合に関する資料は、下記のとおりです。
ご意見・ご質問がございましたら、本会合事務局:GRIPS開発フォーラムまでご連絡ください。


 
各会合テーマと参考資料

第5回 (2010年6月8日)18:30〜20:30
テーマ:「アジアとの協力戦略」
 

話題提供者:
1. 田嶋要氏 民主党衆議院議員
2. 大野健一 政策研究大学院大学教授
配布資料:
1. プログラム
2. 大野健一発表資料
  @「アジアとの産業協力課題
     戦略構築とネットワーキング」
  A産業能力強化のための標準的な政策メニュー
3. 参考資料 
    一橋大学大学院
国際公共政策大学院
    客員
教授 浅沼信爾氏
     「アジアとの協力戦略」に対するコメント
4. 参加者リスト
5. 議事録


 

第4回 (2010年5月12日)18:30〜20:30
テーマ:
「市民の参加と理解:開かれた国際協力をめざして」

話題提供者:
1.犬塚直史氏 民主党参議院議員
2.中村絵乃氏 (特活)開発教育協会(DEAR)事務局長
3.伊佐治健氏 日本テレビ報道局ニュース編集部
          (NEWS ZEROチーフプロデューサー)
配布資料:
1. プログラム
2. 中村氏発表資料
  @「市民主体の開発教育の推進」
  A「開発教育とは」

3. 伊佐治氏参考資料
  日テレNEWS24サイトより
   @サミット反対デモ「洞爺湖サミットでも」
         2007.6.8付
     AサミットとNGO、不可欠となる連携
         2008.7.12付
     B伊佐治氏プロフィール
4. 参加者リスト
5. 議事録

   

第3回 (2010年4月22日)18:30〜20:30
テーマ:「国際協力政策のあり方、政治の役割」

話題提供者:
1.柴崎敦史氏 参議院外交防衛委員会調査室
          調査員
2.武見敬三氏 東海大学教授
          (
財)日本国際交流センター
          シニア・フェロー

配布資料:
1. プログラム
2. @柴崎氏発表資料
    ODAに関する参議院の取組
  A柴崎氏参考資料
 
   平成22年度政府開発援助予算
    -「曲がり角」を迎えた我が国ODA-
3. 武見氏発表資料

  グローバルヘルスと人間の安全保障
4. 事務局参考資料
  
米国・英国・ドイツ・日本のODA政策形成の比較
5.  参加者リスト
6.  議事録


 

第2回 (2010年3月30日) 18:30〜20:30
テーマ:
「『民』主導の国際協力、多様な関係者との連携にむけた提言」

話題提供者:
1.藤田幸久氏 民主党国際局長/参議院議員
2.佐藤寛氏  JETRO 貿易開発部 
              上席主任調査研究員        
配布資料:
1
. プログラム
2
. 藤田氏発言資料
 
@ODA政策を再編「官から民」に重点
  〜IDJレポートより〜
 
A
民主党「ハイチ大地震支援・調査団」報告
3
. 佐藤氏発言資料
 BOPビジネス、新たな連携のあり方
4
. 事務局参考資料
   -NGOとODAの連携
   -NGO/ODA連携制度についての国際比較
  -「BOPビジネス推進プラットフォーム」
5
. 参加者リスト
6
. 議事録

 

第1回 (2010年2月24日) 18:30〜20:30
テーマ:
「新しい時代のODAを考える視点」


話題提供者:

1. 首藤信彦氏 民主党衆議院議員
2. 荒木光弥氏 国際開発ジャーナル主幹
3. 稲場雅紀氏 「動く→動かす」事務局長                    

配布資料:
1. プログラム
2. 「日本のODAを変える会」概要
3. 首藤氏発言資料
4. 荒木氏発言資料
5. 稲場氏発言資料
6. 事務局参考資料 
     - 岡田外務大臣の外交演説
     - ODAの目的と戦略(図)
     - 新しい日本のODAマニフェスト通信簿

7. 参加者リスト
8. 議事録


  

1. 本会合の趣旨・目的

○ 私たちは、新時代の日本のODAを考えようと、所属する組織の利害を超えて集まった有志です。ODAにかかわる様々なステークホルダー(政界、マスコミ、NGO、産業界、コンサルタント、学界、官界、援助実施機関等)がお互いの問題意識や情報を交換し、日本のODAが抱える問題を共有し、今後どのように変革していくのかを議論する場を作ろうと考えています。

○ 私たちは、2007年に同様の勉強会(サロン)を開催し、「開発の年2008年」(TICAD4、東京サミット、海外経済協力会議の設置、JICAJBICの統合等)にむけた提言として「ODAマニフェスト」を作成しました。この提言の幾つかは着実に具体化しつつありますが、ODAの基本戦略や方向性についての国民的コンセンサスは未だなく、実施体制や運営方法等についても、引き続き多くの課題があると考えています

このような中、民主党政権の誕生により、ODAのあり方を抜本的に見直す好機が生まれています。岡田外務大臣は、「300日プラン」の中で、ODAの見直しを掲げていますが、今まさに「新しい日本のODA」の骨格が決定される過程において、ODAに関与するものが英知を集めねばならない状況にあります。

今、日本のODAは大きな変革期に直面しています。国際的に見れば、90年代に世界第一位の援助大国を誇ったものの、現在は5位に転落。オバマ政権が軍事から開発にシフトし、中国やインド等の新興国ドナーが台頭するなど世界構造が変化する中で、日本の立つ位置が問われています。またODAの対象分野や担い手に関しても、気候変動や脆弱国支援等のグローバルな課題が中心になり、民間企業やNGO等のアクターの役割が大きくなってきています。

私たちは、それぞれ立場は違いますが、国際協力の「現場の視点」、「国民の視点」から、今一度、日本のODAを考えたいと思います。各界の皆様にぜひご参加いただき、活発な議論ができれば幸いです。

  「日本のODAを変える会」発起人一同:

浅沼信爾 一橋大学客員教授
荒木光弥 国際開発ジャーナル主幹
稲場雅紀 「動く→動かす」事務局長
大崎麻子 開発政策・ジェンダー専門家
福井龍   世界銀行東京開発ラーニングセンター
       マネージャー
山田太雲 (特活)オックスファム・ジャパン
       アドボカシー・マネージャー
小嶋雅彦 国際協力機構上席秘書官
大野泉   政策研究大学院大学教授 


 
2. 運営

  1. 日時 
    1回/月程度 2時間程度(18:30〜20:30頃)

  2. 場所
    政策研究大学院大学(GRIPS) 会議室

  3. テーマ
    新しい時代のODAという観点から掘り下げるテーマを抽出し同様の会合を4〜5月までに数回開催 
    参加者の提案等を含めながら順次取り上げることとする

  4. 参加者
    政界、マスコミ、NGO、産業界、コンサルタント、学界、官界、援助実施機関等の有志 (個人の資格での参加)

  5. 記録
    概要をGRIPSのHPで掲載、 話題提供者以外は発言内容を匿名とする

  6. 事務局
     GRIPS開発フォーラム
    (「日本のODAを変える会」事務局)
     <連絡担当>吉川やよい
     email: ykikkawa@grips.ac.jp
     TEL:03-6439-6337

3. 過去の資料等

    ・「新しい日本のODAマニフェスト」(和文)
  http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/oda_salon
      /rollout/ODA_Manifest_1122.pdf

    ・「ODA Manifesto」 (English)http://www.grips.ac.jp/forum/pdf08/manifesto(Eng).pdf

    ・「新しい日本のODAを語る会」
      (2006年7月〜2007年10月にわたり12回開催)の会合資料、議事録はこちらからダウンロード可能です。

http://www.grips.ac.jp/forum/newpage2008/oda_salon
/index.htm

以上

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